ここに暮らす。 ここに暮らす。

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ピンク
2007年 02月 28日
今日は少し暖かくて、春らしくなってきたように感じました。

先日、友人の家での持ち寄りパーティーで、クッキーを沢山焼いてきてくれた友達がいましたが、プレーンの他にピンク、グリーン、ブラウンがありました。

グリーンは抹茶、ブラウンはココア、ピンクは??

なんと、紅麹!

初めて色付けとして使われた状態を目にしたように思います。

キレイな桃色でした。

いま、クレヨンハウスのレストラン「広場」ではひな祭りの特別メニューで、甘酒があるのですが、この甘酒にも紅麹が使われていて、ほのかなピンクが可愛らしかったです。

王子稲荷の近くにある石鍋久寿餅店の求肥は、確かトマトでピンク色にしていると言ってました。緑色はほうれん草だったかな。とにかく野菜で色を出しているそうです。
名物の久寿餅もおいしいけれど、ここの求肥も隠れた名品だと思います。

衣類の自然染色然り、食べ物も食べ物でキレイな色を出せるんだなぁと、目からウロコ。
見た目も楽しげで、実際も美味しく食べられるのがいいなぁと思う。
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by autumb | 2007-02-28 22:07 |
バランスの取り方
2007年 02月 18日
いますぐ、世界中のコンビニをなくすことはできない。

いますぐ、世界中から食肉をなくすことはできない。

いますぐ、世界中の中食をなくすことはできない。

いますぐ、世界中のファミレスをなくすことはできない。


「中身を知ってしまったら、食べるものがなくなっちゃう。」

それはその通りだ。

だけど、持ち寄りでみんなで食事をするときに、あれだけ捨てることも、仕方ないことだろうか?


食べきれるだけのものを持ってくる。
食べ切れなかったら、持ち帰る。
せめて、持参した食べ物は、持参した人が最後は責任を持つべきだ。

手づくりだの、ハンドメイドだの、真摯な暮らし振りだの、エコだの、ナチュラルだの、

感動したとか、感激したとか、感銘を受けたとか、そんな言葉、何にもなら無い。

食べきれない量の、買ってきた食べ物を、さっきまで食べていたのに、瞬時にゴミにできちゃう神経は、その人なりのバランスの取り方だとは思えない。

最初から、いまの便利で楽な大量生産大量消費の都会暮らしが大好き!と言えばいい。
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by autumb | 2007-02-18 14:09 | ひとりごと
チョコレート
2007年 02月 15日
2月12日月曜日、NHKの“プレミアム10”にて「パリ 世界一のチョコレートの祭典」が特集された。
パリで開催される世界最大規模のチョコレート専門見本市「サロン・ド・ショコラ」に懸けるチョコレート職人”ショコラティエ”の奮闘を1時間半たっぷりと見ることが出来ました。
行ったこと無いけれど、フランス気分です。

毎年どんどん規模が拡大している「サロン・ド・ショコラ」。
日本では伊勢丹が会場となっているけれど、今年もかなりの大盛況だった様子。4年前にちらりと覗いて以来、ずっと行ってませんが。

西仏ブルターニュの重鎮、アンリ・ルルーさんは、地元産のゲランド塩やリンゴなど、地産地消を地で行く職人さん。
週1回地元の市場に買い出しに出かけて、採れ立ての牡蠣や地元のそば粉のクレープを頬張る姿から、地元ブルターニュを愛するルルーさんの人柄を感じました。
日本に上陸している各国のパティシエにしろショコラティエにしろ、どれもこれも私欲を尽くした感が強くて、わたしはどうも苦手。食に関してもファッションに関しても、日本は市場として恰好の場だから沢山の贅沢品が都会を席巻しているけれど、そこまでしなくても・・・と思ってしまう。
日本に居ながら、諸外国のおいしいものを食べられるのは楽しいけれど、ちょっと勿体無い気持ちもある。

マダガスカル島に自家農園を持つカカオ豆の達人、フランソワ・プラリュさんは、これまたかなりの裕福な印象を受けたけれど、小さなカゴを手に、庭に生るマルメロやキノコを自ら採って試作をする姿から、自然なフランス食文化のつくられ方を垣間見れた気がしました。

フランス人にとって、チョコレートは欠かせない食文化。
チョコレートの消費量が欧州のそれと比べて日本は1/5だか1/3だからしいけれど、それは当たり前だと思う。
日本人の餡子の消費量と比べたら、欧州は1/10にもならないんじゃないだろうか?
それなのに、一生懸命煽って煽られての日本人バイヤーと消費者。
日本の食文化はこうやって崩れていくのかと思うと悲しくてならない。
日本人版ルルーさんは、きっと沢山居るはずなのに。

さっきお茶の時間にチョコレートを食べました。
“地球食”のミルクチョコレート。久し振りに食べたけれど、ちょっと甘すぎたかも。
このチョコレートは、ドミニカ産のカカオ(カカオマス、ココアバター)、パラグアイ産のシュガー、マダガスカル産のバニラ、スイスあるいはドイツ産のミルクから作られています。
“地球食”とあるのだけれど、㈱プレス・オールターナティブグループのフェアトレード&コミュニケーションドレード部門(?)である第3世界ショップという会社のチョコレートで、ここの“ウィンター”というチョコレートがとてもおいしい。
数量が少なくて、毎年すぐなくなってしまうけれど、シナモンとコリアンダーの独特のスパイス香るチョコレートです。

他にも、“グローバル・ヴィレッジ”の事業部門、“フェアトレード・カンパニー”で扱われている“ピープル・ツリー”チョコレートもおいしいです。
「オレンジ」や「ラム」、「カプチーノ」が特にすき。

“ポラン広場”「ミルクチョコレート」も食べ応えがあってなかなかいいです。

ルルーさんのようにフィリングをいくら地場のものにしても、チョコレートの大元カカオは発展途上国産になる。
フェアトレードのチョコレートを食べる度に、キラキラした「サロン・ド・ショコラ」のチョコレートや100円もしないチョコ風味の菓子の成り立ちの影を気にしてしまいます。

あと、番組で生花用の花を洗わずにそのまま生クリームで煮ているところにぎょっとしてしまうのは私だけ?
生花って元々口に入れないだけに、農薬とかとても心配です。
フランスはそうじゃないのでしょうか?
それだけではなく、着色料や、乳化剤(レシチン)もチョコレート菓子には不可欠らしいし、いくら職人の手づくりでも、意外にも添加物の多い世界らしいです。

職人の作り出す宝石のような菓子にはみんな夢中になるけれど、その材料を作っている人たちは、それこそまともな生活もできないようなギリギリのラインでカカオや砂糖を作っている。
そういう人たちの方が、大変な苦労をしているはずなのに。

先日、2月8日朝日新聞の夕刊一面記事に“SlowWaterCafe”のチョコレートが取り上げられていました。
フェアートレードのエクアドル唐辛子入りのアヒチョコです。
同じく「7種のスパイス入りチョコレート」は、唐辛子の他に、胡椒、ジンジャー、クミン、キヌア、コーヒー豆なんてのがあって、楽しい!
ブログにも、喜びのコメントが。
若い人たちのセンスが取り入れられた素敵な商品で、沢山の人に手にしてもらえたようで、わたしもとても嬉しかった。

“DAGOVA”のようなメーカーも出てきて、味や技術のレベルも上がっているみたいです。

これからももっと日が当たってほしいものです。
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by autumb | 2007-02-15 18:50 |
すいか糖
2007年 02月 14日
すいか糖。
あるいは西瓜糖。

リチャード・ブローティガンの「西瓜糖の日々」を知っている方は多いかもしれませんが、
決して想像上のものではなく、
阿佐ヶ谷北口の中杉通り沿いにある“contemporary art + cafe 西瓜糖”でもありません。

すいかの赤い果実部分をじっくりと煮詰めたもの。

その存在を知っている人は、少ないはず。
そして、口にした人はほとんどいないのではと思います。

先月の展示に際して、“ジオライフ”にて取り扱っている「すいか糖」を知り、初めて食べ、そして展示の特別メニューとして使わせて頂きました。

見た目は黒蜜やプルーンペーストを思わせる濃厚な色とねっとりとした粘度の高い質感です。
一口舐めてみると、なんとも懐かしく素朴な味わいが口にじんわりと広がります。
例えると、メープルシロップのような苺ジャムのような、黒蜜のようでもあり、とりあえずほとんどの人が食べたこと無いのに、懐かしいねぇと言います。

“ジオライフ”のものは、秋田県横手市雄物川町の“おものがわ夢工房”のですが、
スイカ日本一の出荷量で名産地として名高い山形県尾花沢市の「すいか糖」もあります。
虎ノ門にある“やまがたプラザゆとり都”“尾花沢農産加工有限会社”「すいか糖」を見つけたので買ってみたのですが、これはまさに『健康食品』といった味で、お世辞にもおいしいとは言えないものでした。
キュウリやウリなど特有の‘エグ味’が強く、後味もキツイです。
煮詰める際に、赤い果実部分と一緒に緑色の部分も入っちゃっているのでしょうか?
同じ「すいか糖」でもここまで違うのには驚きつつ、ちょっと残念でした。
煮詰め具合も、“ジオライフ”のものに比べてサラサラしています。
同じ尾花沢の商品で“もとなり本舗”の「すいか糖」がありますが、こちらは楽天Yahoo!ショッピングなどで手広く通販しているので、おいしいのかもしれません。
今度試してみたいです。
“尾花沢ショッピングサイト”ではどちらの「すいか糖」も販売しています。
スイカ特集は、なかなか読み応えありますよ。



池波正太郎がここのホットケーキを好きだったことで有名な神田須田町にある、老舗の高級果物店“万惣(まんそう)”にも、「万惣の西瓜糖」があるようです。
こちらも今度試してみようと思います。

スイカの特産地では、売り捌けなかったり傷物などでそのまま売れなかったりしたスイカを、保存できるようにと、「すいか糖」を作ったんじゃないかなと思います。
スイカですから利尿作用が期待できますが、もちろん食べすぎは禁物。
身体を冷やしますしね。
砂糖の代用品として使われていただろうし、慎ましやかだけれど、心豊かな農家の暮らしぶりが連想されます。

“ジオライフ”の川澄さんによると、石川県のスイカ農家でも、自家用や地元販売用で少量生産しているとのこと。ただ、市場には出回るほどないようです。
他にも青汁とかプロポリスみたいな健康食品として、熊本やら宮城やらで「すいか糖」があるようですが、“尾花沢農産加工有限会社”の「すいか糖」と同じ類の味かなぁと予想しちゃいます。

とにかく、おいしい「すいか糖」はコチラでぜひ。

展示では、国産小麦と重曹を使った蒸しパンに添えてお出ししましたが、牛乳に入れて飲むのが一番おいしい食べ方かなと思います。
パンに付けてジャムみたいにしてもおいしいですし、そのままスプーンですくって舐めて食べるのもおいしいです。

「すいか糖」にまつわるお話も楽しいですよ。
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by autumb | 2007-02-14 22:42 |



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ここに暮らす。

すてきな写真も絵も、雑貨もありません。
けれども、気持ちいい暮らしのしっぽがあります。

暮らしのしっぽ、つかんでみてください。

誰かが気持ちいいと思ったことを、また他の誰かにつなげていけたら良いなと思います。

かわいいことは何もないけれど、
一瞬に捕らえられない日々の暮らしの喜びは、あなたの暮らす、「ここ」にあるのです。

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ku:nel49号
私たちのお弁当』(マガジンハウス)

冷えとりガールのスタイルブック』ナチュリラ別冊(主婦と生活社)

『ほぼ日刊イトイ新聞 - お直しとか 横尾香央留』
第45回 《 ポッケのパフェ 》
*エピソードとお直し
第41回 《 抜けない針 》
*こちらはお直しのみ
『お直し とか』横尾香央留(マガジンハウス)
Amazon

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「ここに暮らす。」活動記録

個展
2007年1月19日~1月23日“cafe&gallery古本 ひなぎく”にて。

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「シフォンの会」活動記録

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2006年4月12日(お花見)@某宅
2005年11月16日@ひなぎく

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くろねこかしや
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